大阪は、西日本一の繁華街を抱え
日本の台所と云われた歴史と文化の街。
世界の都市の域内総生産(GDP)で世界第7位
(2008年 プライスウォーターハウスクーパース。)
1.西日本の地方再生
大阪の副首都は不可欠であり、大阪は日本を牽引していくジェット機のツインエンジンの一翼になる覚悟を持ち、いよいよ世界に羽ばたかなくてはいけない。その為には、優良不動産を高度な知識と誠意ある不動産業者が関わる土台が不可欠です。
2.中古住宅の市場拡大
日本は、2011年から少子高齢化による人口減少と同時に不動産業者が激減。ピーク時に約20万社あった不動産業者は、現在は約12万社となり10万社を割るのも目前です。一方、米国の不動産市場は、日本の約5倍で不動産業者の地位や収入は高い。それは、日本の中古住宅の市場が約15%に対し、米国の中古住宅市場は約80%と圧倒的に差がある。その事から見受けられるように、大きな課題として中古住宅の市場拡大に中央支部は取り組みます。
3.空き家問題
国家税収の減少と防犯上の観点からも大きな地域コミュニティの破壊につながる危険もあり深刻な事態になっています。
4.公益事業
公益事業のひとつとして、児童虐待防止運動(オレンジリボン)にも積極的に参加しています。
5.最後に
中央支部は、活気ある不動産流通の促進を行い、高度な勉強会を重ねて一般ユーザーから絶大な信頼をされる全日会員を育成し、上記の諸問題や公益事業に取り組み、いつまでも愛される支部でありたい。
公益社団法人 全日本不動産協会
大阪府本部中央支部
支部長 中島 賢一